安心して契約したい生命保険

平準保険料と責任準備金

保険料の計算方式には2種類あります。1つは平準保険料方式です。もう一方の計算方式は自然保険料方式です。一般に保険会社が採用しているのは平準保険料方式で、この方式に責任準備金が関係しています。 
自然保険料方式は、加入者の年齢ごとに、その年齢の死亡率に応じて保険料を徴収する方式です。つまり年齢が上がれば上がるほど死亡率が高くなりますから、支払う保険料も高額になっていきます。しかしこの方式では高齢者が支払いに耐えられなくなることがほとんどです。一般に労働者は、ある程度の年齢になると収入が増えるわけではありません。むしろ減少する傾向にあります。年齢が上がれば上がるほど保険料が高額になるこの制度は多くの人にとって難しい方式です。
そこで、こうした自然保険料方式の欠点を埋め合わせる方式が、平準保険料方式です。この方式はつまり、年齢における死亡率を平準化したものです。若いうち、つまり収入が多い時に死亡率より高い割合の保険料を支払います。しかし、年齢が上がるにつれてその保険料は減っていき、負担が軽くなるわけです。つまり、収入の多いうちに保険料を前払いするような仕組みです。
この時前払いのように事前に徴収したお金を責任準備金といいます。この責任準備金は保険業界全体では180兆円程の規模になります。ですから、保険会社はこの資金を利用して株などに運用すれば、多くの利益を生むことができます。保険会社はこの収益で保険料の支払いを行ったりするわけです。保険料は実際に死亡率をそのまま計算すると非常に高額になるため、責任準備金で得られる利益も考慮して割引されています。

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